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ピンナワラ 象の孤児院 写真編 [DSC-HX5]

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入場料が、現地の観光客と外国人の観光客とでは、かな~り違います。
 
この場所はいろんな意味で、すごく記憶に残ったなぁ・・・
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まず、ものすごい象との距離が近い!

てか、触ろうとしたら触れるだろうなってぐらい。
※触れる雰囲気はないけど。

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50頭程、見渡せます。

圧倒されます。

でも、臭くありません。そこらへんに、めっちゃウンコごろごろしてるのに・・・


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7月、オスの象の発情期だったらしく、オスの象には鎖がつながってました。

急に暴れたとき用だそうです。

興奮してるオスは隔離してますが、おとなしいオスは放たれていました。

発情期中のオスは、耳の後ろからいい匂いがしてメスの象が集まるからだそうです。


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砂浴びしてたり、

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じゃれ合ったり。

動物園の入り口で、2~3頭しか見たことなかったので、すごい面白かったです。


ところで、なんか足らないと思いませんか?

そう。

スリランカの象ってほとんど牙が無いんですよ~。

なので、牙のある象は、
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身分の高い象なのだそうです。

仏歯寺でちょこっと登場した、ペラヘラという祭りで仏歯を運べるのは、牙のある身分の高い象です。

ただ、写真に撮った象は、高齢で目が見えなくて孤児院にいます。



スリランカは最近まで内戦をしていた国。
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地雷で足や鼻を負傷した象も保護されていました・・・
~続く~

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